神戸の美容室パシフィックダズール｜三宮・西区・垂水区

白髪が気になるなら絶対やった方がいい“白髪ぼかし、白髪活かし、脱白髪染め”カラー

髪のお悩み第1位「白髪」。

30歳近くなる徐々に姿を現します。

その存在は強く、一度目にすると忘れることは皆無。

その後、増殖し続ける白髪に嫌気が差して来ます。

白髪の無い髪でヘアカラーをする時期って20歳頃からカラーをしたとして１０年程度。

その後はオシャレというより、白髪を染めることがメインとなり何十年も染め続けていきます。

ヘアカラーをオシャレで楽しむというより、メンテナスが大半を占めていたんですね。

しかし、、、

美容師の技術力向上、メーカーさんの薬剤スペック向上により、

白髪を肯定的に捉えたヘアカラーデザインができるようになりました。

これが、インスタなどでよく見る“白髪ぼかし、白髪活かし、脱白髪染め”カラーです。

ヘアカラーをしてしばらくすると、根本の髪が伸びてきます。

すると、とっても白髪が目立ちます。

これは、前回カラーをした茶色いところ（黄色枠）と、新しく生えてきた黒髪（青色枠）があり

横割れの状態になっています。

横割れの中に縦の線が根本だけに、しかも黒の中に白がある。これが白髪を強調させてしまう原因です。

しっかり染めて白髪をカバーすればいいと思われますが、またすぐに伸びてきて早い人なら染めて10日もすればまた気になります。

そこで、青枠内に縦の線となるハイライトを入れて根本の白髪と縦線で馴染ませていきます。

次に、根本〜毛先に向かって明るくなるように明るさ調整します。

そうすると、横割れの状態がなくなり、新しく根元から伸びてきた黒髪も白髪も馴染んで気にならなくなります。

実例をご紹介します。

今回は特に、馴染みの良いグレージュ系とベージュ系のカラー例をご紹介致します。

（Beforeの画像を撮り忘れてしまいしたが、、、

　ベージュ系の方：白髪10％、　グレージュ系の方：白髪30％　の状態です）

ベージュ系

グレージュ系

使用薬剤は全てファッションカラー剤。

これは、髪のダメージを抑え、透明感のある若くてオシャレなカラーデザインを叶えるためです。

※白髪染め剤を使用しなくても白髪は十分染まります

施術方法は髪の状況によって異なるため、ご相談ください。

お一人お一人に合った方法でご提案させていただきます。